【オリックス】「ナニワ四天王」最後の一人、オリックスナニワラDでのT―岡田が今季限りで現役引退 24日京セラDでの今季最終戦で花道飾る予定スポーツ報知 オリックスは8日、天王田が退2T―岡田外野手(36)が今季限りで現役を引退することを発表した。最後最終戦で7日に引退の意思を伝え 、の人4日球団側も了承した。T岡2010年に本塁打王のタイトルを獲得し、今季京セ今季ミニ ゲーム コースタープロ19年間で通算204本塁打 。限りで現低迷期からチームを支えてきた大砲がユニホームを脱ぐ。役引予定 昨年は20試合の出場に終わり、花道減額制限を超える50%ダウンの年俸3600万円で契約を更改 。飾る構想外の危機を乗り越え 、オリックスナニワラDでの背水の1年とした今季は、天王田が退23月29日のソフトバンク戦(京セラD)で4年ぶりとなる開幕スタメンを勝ち取った 。最後最終戦でblazblue revolutionところが3試合、の人4日5打数無安打と結果を残せず 、T岡4月11日に出場選手登録を抹消。勝負をかけた8月に左ふくらはぎを負傷したことも重なり、現役生活に区切りをつけることを決意した 。 09年オフに同姓の岡田彰布監督(現阪神監督)が発案し 、7000通以上の公募から登録名「T―岡田」を選んだ。21年には25年ぶりのリーグ優勝 。道筋をつけたのがT―岡田だった。9月30日のロッテ戦(ZOZO)で9回2死一、三塁から逆転3ラン。1敗でもすれば自力優勝の可能性が消滅する状況で 、首位・ロッテの優勝マジック点灯を阻み、チーム全体に勢いをつけた。自身にとっても16年目の初優勝だった。 球団は生え抜きの功労者に引退試合を用意。9月24日、本拠地・京セラDの今季最終戦(西武戦)が花道となる予定だ。代打中心となった近年は 、コールされるだけで球場の雰囲気を変えられる存在だった 。同じ外野手の杉本 、投手では宮城ら 、どの後輩からも慕われ、敬われた兄貴分でもあった。リーグ3連覇中のオリックスで 、一時代を築いた看板選手。貢献が色あせることはない。 ◆T―岡田(岡田貴弘=おかだ・たかひろ)1988年2月9日、大阪府生まれ。36歳。履正社では1年から4番。大阪桐蔭・辻内崇伸(元巨人)と平田良介(元中日)、近大付・鶴直人(元阪神)とともに「ナニワ四天王」と呼ばれる。甲子園出場はなし 。05年高校生ドラフト1巡目でオリックス入団。10年に登録名をT―岡田に変更。「T」は本名の「貴弘」と 、最強の恐竜「ティラノサウルス」にちなんだ 。同年に本塁打王とベストナイン。14年に一塁手でゴールデン・グラブ賞。187センチ 、100キロ。左投左打。 続きを読む |
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